2024年10月

天皇陛下がまだ浩宮さまと御称号で呼ばれていたお若い頃、お好きな芸能人が柏原芳恵さんということで大変話題になりました。

img_21ebbc56fc8ade602534dbd47c58645a1614649



当時、トップアイドルの一人だった柏原芳恵さんのリサイタルにお出かけになり、ご対面を果たされています。


img_d761c3b4882bf029ceab9d39e37ee1b0302395



天皇陛下はお顔立ちのはっきりした美人がお好きなようですね。


hzb318-03B198610C056






D5AJQm1UcAETSbt




英国留学時代には、ブルック・シールズさんのポスターを寮の部屋に飾られていたそうです。


851f68bb224ea504c79eb4c155a08be8



PVアクセスランキング にほんブログ村






2024年10月20日、上皇后陛下(以下「美智子さま」)が90歳のお誕生日をむかえられます。

831e75b07a3eb36e6492a5e200721475



大腿骨折でリハビリ中の美智子さまは満身創痍でお誕生日行事に望まれるそうです。


当ブログの美智子さまの記事は次の通りです。よろしかったらお読みください。













































秋篠宮ご夫妻が新婚当時住まわれていたのは、旧御仮寓所。ここは昭和天皇の皇女で、「悲劇の皇女」として有名な鷹司和子さんが夫との死別後に住まわれていた場所で、比較的質素なお住いでした。












FPN0jFYVkAo9c0Z



しかし今は、秋篠宮邸の度重なる改修とその費用が話題となっています。


20230915_tn_ns11_39ee6614fac1a808_9







当初30億円前後と言われた改修費用はすでに50億円を超え、毎年改修が行われています。


20220930-194833-482-ch04-03-c2c522aa-1



新宮邸に引っ越される前の仮御所だけでも10億円以上の費用がかかっています。


FtAXylWagAASQqn



ここには現在、佳子内親王殿下がご両親や弟の悠仁親王殿下と離れて職員とお住まいです。

佳子さまの一人暮らしの家はどこ?10億円豪邸の場所や間取りを調査



その理由は色々な説がありますが、定かではありません。

20241017_190002



束縛を嫌うご年齢ですから、お気持ちはわからなくもありません。


20241017_185957



ただ、同じく「天皇の弟宮」であった常陸宮正仁親王殿下と妃殿下華子さまのお住まいに比べてもかなり費用がかかっていることに多くの国民が不満を持っているのも事実です。


7b27433b



常陸宮邸は宮邸としては非常に質素です。

170845055_o3



しかし、常陸宮同妃両殿下は不満など漏らされることなく、ご高齢でありながら公務に励んでいらっしゃいます。

170845055_o2



20240930_083531


同じく「天皇の弟宮」でありながら、やはりお世継ぎがいるということでここまで差がつくのでしょうか。


FPN0jFYVkAo9c0Z



秋篠宮殿下と紀子さまがご結婚当時住まわれていたのは立派ではありますが「弟宮」らしく絢爛豪華というわけではありません。


20161120150342


20161120150348



毎年行われる莫大な費用をかけた改修工事はネットで「秋篠宮家不要」というワードがトレンドになるほど波紋を広げています。


20241006_031924



今になって喪中でのご婚約が蒸し返されるのもそのためでしょう。


天皇ご一家がお住まいの御所よりも改修費用がかかっていると話題の秋篠宮邸ですが、これが秋篠宮ご一家に対する反感の元凶の一つであることは間違いなさそうです。


20240912_092058



「3LDKのプリンセス」から「50億円宮邸の宮妃」となった紀子様は今何を思われているのでしょうか。


20240912_004825


PVアクセスランキング にほんブログ村













僅か1年の間に3人との死別、香淳皇后の悲嘆⬇️




高円宮憲仁親王の突然死⬇️




桂宮宜仁親王の壮絶な人生⬇️




香淳皇后の寂しい死⬇️




大正天皇の生母柳原愛子の生涯⬇️




昭和天皇の第1皇女照宮成子内親王の早すぎる死⬇️





ダイアナ元妃の事故死と王子たちの悲嘆⬇️




夫が割腹自殺、三島由紀夫の妻の苦悩⬇️




困窮し自死した三笠宮妃殿下の父⬇️




王位継承権を捨てたオランダ王子の死⬇️




グレース公妃の事故死とレーニエ大公の悲嘆⬇️




乃木希典、殉死という選択⬇️




夫と共に殉死した乃木希典の妻、静子⬇️




幼い皇女を喪った昭和天皇と香淳皇后の悲嘆⬇️




オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ壮絶なる死別①⬇️




オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ壮絶なる死別②⬇️




オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ壮絶なる死別③⬇️



IMG_20250329_154732








上皇后陛下(以下、美智子さま)に関する書籍は、驚くほど多くあります。

2024年現在、ご存命なので当然のことながらご本人が納得したものだけでしょうし、基本的に礼賛する書籍です。


「慈愛の国母」として描かれたものばかりですが、それでもその行間に本質が見える場合もあります。

a5ed2075d6d3a759ab28eb8f5c9b2969



そして、確実にわかることは「美智子さまは他人からどう見られるかをとても気にされる」方だということです。


イメージを非常に重視する方、ということです。

_AC_UF350,350_QL80_



ただ、ふとした時に見せる仕草などから本質が垣間見れる場合もあります。

e75f1bcc



カメラがある場合とそうでない場合、或いはカメラがあると気づかなかった場合などです。これはカメラに気づかなかったのでしょう。上皇陛下はまるで執事のようで、美智子さまがわがままなお嬢様に見える写真です。


また、こちらはカメラを意識するのを忘れてしまった一枚でしょう。


20241009_090009



上皇陛下と美智子さまのしぐさがその上下関係を物語っています。


また、ご家族の間でも取材が入る場合には、美智子さまが常にその中心となります。


imagelink_2018101722535



上皇后陛下と黒田清子さん(当時の紀宮清子内親王)はまるでご案内された農家の父子のように見えますが、本来はこのファッションがTPOに合っています。


imagelink_1983101900017



愛娘の紀宮さまと一緒の時も、ご自身が美しく映る角度での写真になっています。


1990_1



ご一家での写真の時も、美智子さまが最も目立つような衣装の配色になっています。


今上陛下と皇后陛下(以下、雅子さま)、敬宮愛子内親王はリンクコーデがいつも話題になりますが、それとは真逆です。


「慈愛の国母」のイメージを築き上げてきた美智子さまですが、平成が終わり様々な情報が行き交い、そのイメージは残念ながら崩れてしまっています。


GSw4BafaUAA75BC



事実確認はできませんが、このようなこともあったようです。


20241017_113535



また雅子さまいじめの実態が徐々に明らかになり、そのことも国民の「美智子さま離れ」を加速させています。








興味深いことに、ネット上の天皇家擁護派と秋篠家擁護派のどちらも美智子さまに対しては批判的です。



大腿骨折で入院、手術をされた美智子さまにはお見舞いではなく辛辣な言葉が飛び交っています。


参考までに、過去出版された「美智子さま本」の「一部」を見てみましょう。

9784391153170


TD020277_l20210907110844


_AC_UF1000,1000_QL80_


X


9784309027869-1



_AC_UL210_SR210,210_


_AC_UL200_SR200,200_


_AC_UL600_SR600,600_



_AC_UL210_SR210,210_


m34744546076_1


4528189712416_1_2


9784838728466



この方は、「どうすれば自分が最も美しく見えるか」を熟知されている謂わば日本で最も有能なインフルエンサーであるともいえます。


戦時中、国家元首として指揮を取り、戦後その戦争犯罪が議論された昭和天皇は質素倹約を旨とし、香淳皇后もそれに従いました。

然し高度経済成長の真っ只中で史上初の「平民」からの皇太子妃となった美智子様はその真逆のスタイルを取り、そしてそれは令和になるまで国民に絶賛されていた、謂わば美智子さまの戦略的勝利だったという証がこれら多数の書籍出版ということです。


そして、その書籍類の記述における信憑性はともかく、皇室においては類をみない「資料の多い皇族」であると言えます。


然し日本が経済大国から転落した今、残念なことにそんな美智子さまも批判に晒されています。


新聞だけでなく、ネットや週刊誌にもすべて目を通すと言われている美智子さまは今どんな思いでそれらを受け止めておられるのでしょうか。




PVアクセスランキング にほんブログ村


上皇后陛下(以下「美智子さま」)の防止はソーサーハットと呼ばれる皿型のものが主流です。

img_236802d123683db153be5e333d8278f73519670



その名の通り、ソーサー(皿)の形ですが、一般的なものはこちらで通常は斜めに被ります。

767674b9477fc4bac364a937cb3cc178




美智子さまが他の皇族方のような普通の帽子を被られることはほとんどありません。


20240423-OYT1I50123-1



これは、「国民にお顔がよく見えるようにという美智子さまのご配慮」と皇室評論家が説明しています。


img_7942bdf5148e59c5668a56be7d2336fa727602



しかし、近年ではそれが奇異にうつり国民から揶揄される原因ともなっています。


240px-Empress_Michiko's_arrival_in_Manila_-_2016_(cropped)



美智子さまがこの形の帽子を好まれるようになったのは昭和後期から平成にかけてといわれています。


img_274e3613310a5fe2a1be3d1b61e9b280442600



皇太子妃時代の美智子さまの好みはボネといわれる後頭部をすっぽりと包むような形のものでした。

tCNT64VN_1556170611



20190810144155_84



海外公務の際に、この小さなソーサーハットをおつけになった美智子さまは、ご帰国後、帽子デザイナーの方に「とても目立てて良かったわ」とデザインをお褒めになったそうです。


_AC_UF350,350_QL80_



美智子さまの帽子は特注で、デザイナーの方はデザインが浮かばず苦労されることも多いそうですが、そんな時は美智子さまのアドバイスに助けられることも多いそうです。


694109



額の皺を気にされてこういう被り方をなさっている、ともいわれていますが、デザイン上、ずれないようにするためにはこれが最も適しているのでしょう。


series_ningen2_fb2



衣装と合うように作られるため、使い回しをされるということはないようです。


cc98124923e8940e0e93ca1cca47c09d



非常に特徴のある帽子ですので、着物や帯のようにどなたかにお譲りするのも難しそうですね。

0-1



美智子さまが普通の帽子を好まれないのは、髪型が崩れるからという理由もあるそうです。



cc98124923e8940e0e93ca1cca47c09d



美智子さまは髪の毛の癖が強く、帽子の跡がつきやすいのでそれも考慮されてのこと、といわれています。


img_236802d123683db153be5e333d8278f73519670



img_bb73e992a7a90cc3d667b765e4aad17a1116724



cf5f0c0e0f02955469a0d8bb74eccaba



imagelink_2023121810414



001372acd73d0ed5ac2935



001372acd73d0ed5ac2829




b6e0db835215a5638e2efc720e4db4f3



PVアクセスランキング にほんブログ村








↑このページのトップヘ