皇族方は国際親善の役割を担うことから昔から語学力は非常に重要視され、お妃教育にも英語とフランス語が取り入れられているほどです。


皇族としてお生まれになった親王、内親王、女王方の語学教育も非常に重要視されており、ほとんどの皇族方がご留学の経験があります。


秋篠宮家の次女、佳子さまも例外ではなく卒業生はネイティブレベルの英語力と評されるICU（国際基督教大学）を卒業され、英国にも留学されています。





そんな佳子さまの英語力はどの程度でしょうか。






ICUのレベルとは言い難いものの、「一生懸命練習をした」という感じは伝わってきます。


ただ、発音イコール英語力ではないので、読解力やヒアリング能力は高い可能性もあります。


印象としては、大学のESS（英語研究部）の一年生のレシテーションコンテスト（暗唱大会）という感じです。


さて、皇室において語学力で皇后雅子さまと優劣つけ難い、と言われているのが高円宮妃久子さまです。


ご結婚前、通訳のお仕事をされていたことから、その語学力は圧巻です。もともと、高円宮さまとの出会いもお父さまの三笠宮さまの通訳を久子さまが務めたことがきっかけです。


政府要人や皇族方の通訳というのはかなりのレベルの方がつくので、久子さまのレベルは日本の通訳者の中でも有数と言っても過言ではないでしょう。


次の動画は東京オリンピック招致時のもので、世界中で話題となりました。


最初フランス語で、途中から英語に切り替わります。発音、文章の構成、表現力等全て完璧です。







英語は、単語及び発音ともにイギリス英語で統一し、しかしイギリス英語特有の気取った感じはなく、非常に自然でなめらかです。



佳子さまも身近にこういったお手本となる方がいらっしゃると英語の勉強もモチベーションがあがることでしょう。